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2023/06/23
二重処置の埋没法と切開法について
ふたえ(二重術)『埋没法と切開法どっちのほうがいいですか?』
多くの方に読んでいただきありがとうございます。すこしだけでも参考になっていたらうれしいです。
どちらの記事にも同じ文章が書かれていて、なぜですか?とご質問をいただきました。
皆様からのご質問
回答
埋没はラクだからです。
切開は大変です。
埋没法は手軽です。切開法に比べ値段が安く、処置時間も短くあっという間に終わる、ダウンタイムも短い、気に入らなかったり幅を変えたいと思ったら変えることができる。切開法は値段が高く、ダウンタイム長い(VOGUE法は他院よりダウンタイム少ないと好評です)、変更や修正が難しい。
埋没法 | 切開法 | |
価格 | 安い ◎ | 高い × |
処置時間 | 短い ◎ | 長い × |
ダウンタイム | 短い ◎ | 長い × |
修正・変更 | 可能 ◎ | 困難 × |
とれにくさ | とれやすい △ | とれにくい ◎ |
切開法はとれにくいというメリットが非常に大きく、切開法を選ぶ理由No. 1だと思います。埋没法はとれやすいのか?私のブログを見ていただいた方はご理解いただけると思いますが、埋没法も長持ちしてくれるかもしれません、クセづいてくれるかもしれません。こればかりはやってみないとわからないのです。
埋没法は修正・変更が簡単です。切開はまぶたの内部を変えてしまっているので修正が難しいです。切開法で幅広く作ったふたえを狭くしたい場合などは非常に難しく、時に修正術をお断りするケースもあります。
二重術を受ける方は10代〜20代前半の割合が多いです。しっかりとした意志を持った方もいますが、そうはいっても流行や周囲の意見に流されがちな年代です。その時は気に入ってたとしても、美意識が変化したり、トレンドも変化します。趣味思考が変化し、嫌なことですが老化もします。様々なことが変化したのに、二重は切開してしまったせいで、変えることができないとしたら後悔しかありません。
若いうちは埋没法で二重をつくり、長持ちしていたらそれでok。どうしてもとれやすかったり、ずっとこのふたえラインで問題ないと自信を持って言えるようになったらとれにくい切開法をする、と考えた方がいいのではないでしょうか。
ある程度の年齢になると目元の皮膚がたるんだり、まぶたの筋肉が緩んだり、目の上がくぼんだり(くぼみ目)、目元の変化(いやだけど老化)が気になるようになってきます。その場合は、初めてでも切開法をおすすめすることがあります。というより、埋没法では希望の形にできないことがあります。
埋没法は手軽にできる方法なので制限があります。その一つに二重幅があります。埋没法は幅広ふたえに不向きです。幅広の二重は切開法の適応です。ただし、理想の幅が広いのかどうかはまぶたの状態によって個人差があるためカウンセリングがとても重要です。
また、厚い瞼もいっしょに改善したいなど二重以外の処置もしたいのであれば、切開を選ぶ方がいいでしょう。埋没法は小さな針穴から糸を通すだけなので、同時に他の処置をすることができません。切開であれば傷は一つで他の処置も同時にすることができます。
ルネッサンスオリジナルの切開VOGUE法は幅広ふたえも可能ですし、他の処置を同時にすることも可能です。
アイプチやテープを使い続けてると、肌が荒れたり皮膚が伸びたり肌を痛めてしまいます。埋没法は変更や修正可能な施術なので切開法とちがって気軽に受けることができます。埋没法はふたえメイクがいらなくなるメリットもありますが、まぶたにダメージを与えないようにするというメリットもあります。アイプチやテープを頻繁に使っている方はまぶたを痛めて老化をすすめないためにも、早めに埋没法を受けるという選択を考えた方がいいでしょう。
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