コラム中の人

#10「エクシライト」レポ

『エクシライト』レポ

みなさんこんにちは！
軽く行方不明になりながらも、裏では地道にお仕事をしている『中の人』です。
ルネッサンス美容外科医院では、エクシライトとかエムスカルプトとかエフジーエフ（FGF）とか、やたらに『エ』から始まるネーミングの施術が多くて、中の人は一生正確に覚えることができなさそうですが、今回は我が友を巻き込んでトライした『エクシライト』のレポです。

あれだけ院長先生に
「私の顔、どこをどうすればもっと良くなりますか？っていうアプローチが一番困るんですよねー」
と言われていたのに、
「この顔、どうすればいいですかね？」
と院長先生に顔面を突き出した中の人。
人の話を全然聞いちゃいないな、と思っても絶対に顔に出さないスイートな院長先生。
「んー。この、ここにある小さいシミですけどね。これがなくなるとものすごく印象が変わりますよー」
とポチッと私の右頬を指で押しながら教えてくださいました。

そう。そこには、いつの頃からか忘れましたが、小さいけれどほっぺのど真ん中でかなり存在感を主張している丸いシミがあったんです。
無謀な中の人はそのシミが嫌で嫌で、中○製のイボ焼き切りマシーンを購入して、自分でバリバリーと焼き切ったりしてみましたが、しばらくするとまた同じシミが、ヘタをするとちょっと濃くなって再生するという、恐怖のループを繰り返していたんです。
これが取れたら確かに印象変わるかも！

そう思って早速施術をしていただいたところ、いやまずびっくりしたのはお肌の裏側奥底に潜んでいた隠れシミ。
これがびっくりするぐらい多かった。
ほっぺの真ん中の丸ポチどころじゃありません。
そしてエクシライトでその隠れシミが全てグワーッと表面に出てきて、そりゃもうそりゃもう顔面がヒョウ柄になったかと思ったほどです。
帰宅後、配偶者に
「ええっ！？だ、大丈夫！？かわいそうにかわいそうに…」
と哀れまれたぐらい酷かった。
このままこの茶色いモノが消えなかったら人生終わったな、と思うほどでしたが、細かいことは気にしない中の人（細かくないぞ！）。
まあなんとかなるだろう。
と思って約10日。
そりゃもう、前回のコラムとは完全に矛盾していますが、ミラクルかこれは！と思うほど、全てのシミがボロボロとカサブタになって剥がれ落ち、しかもお肌もツルッツルツルになりました。

そのすっごい施術を是非とも我が友に試してもらいたい！
最近マスクでお互いの顔をあまりよく見ない生活がデフォルトになってしまっていますが、食事中はさずがにマスクを外しますよね。
彼女とご飯を食べていた時、
うん？ちょっとほっぺにシミがあるかな？
と気づきました。

「シミ取りやってみない？」

何？
勧誘員？
宣伝部長？

と思われるかもしれませんが、そういうことではなくですね。
自分がシミが無くなったことで、気分がググググッと爆上がりした上に、せっかく綺麗なほっぺになったんだからとその後のメンテナンスにもストレスを感じず続けることができている経験を、是非ともお友達にも味わってもらいたい！
と思ったんです。

ご飯を頬張っている友達のほっぺに手を伸ばして触れる、という変態行為を咎めもせず

「あー。今お化粧でめっちゃ隠してるけど、実はシミが多くて悩んでるのー」

そうなんだ！
じゃあ是非シミ取りしようよ！
マスク生活の今がチャンスだよ！
院長先生スイートだよ！（シミには関係ないけど）

ということで『エクシライト』にチャレンジしてもらいました。
施術当日は付き添い（物見高い）までして、ついでに写真も撮りまくりました。

初めての施術にドキドキ緊張気味の彼女でしたが、さすが大人です。
慌てず騒がず、粛々とトリートメントが進行しました。
もちろん、顔面の痛みに異様に強い中の人の出力と比べると、多分1/10ぐらいのチキンな出力だったとは思いますが、優しい看護師さんに声をかけてもらいながら、ピーバチン！ピーバチン！
ああー。いい感じでシミを除去してるわー。
と眺めていると、お友達が
「あれ。痛くないですね」
痛いかも？
と言われてビビりまくっていたようですが、実際に受けてみると
「我慢できない！っていう痛みじゃないですねー全然」
という感想でした。

そうそう。
エクシライトの施術前は、お顔の産毛処理はしておいた方が良いそうです。
産毛が焼けて火傷になってはよろしくないので、お肌はツルツルにしてから施術に臨んだ方が良いとのことです。
そんなことは知らなかった私たちでしたが、お友達は施術前に産毛処理してもらえました。

痛みに弱い方は、看護師さんがとっても丁寧で優しいので、ゆっくりと様子を見ながら出力を調整してもらうのがおすすめです。